現在、Cloudflare(クラウドフレア)で大規模な障害が発生しており、同社のグローバルネットワーク全体で「500エラー(内部サーバーエラー)」が多発しています。
このトラブルの影響は非常に広範囲におよび、X(旧Twitter)、OpenAI、AWS、Googleなどの大手プラットフォーム、さらに暗号資産関連サイトなどでもアクセス障害やAPIエラーが相次いで報告されています。
障害は11月18日の20時台から発生しており、Cloudflareの公式ステータスページでも「問題を確認し、調査中」とアナウンスされています。
一時的にCloudflareの管理ダッシュボードやAPIにもアクセスしづらい状態となり、「内部サーバーエラー」や「Cloudflareチャレンジを解除してください」といったメッセージが表示されるケースも見られました。
さらに、障害報告を集計するDowndetectorなどの監視サイトまでも影響を受けており、ユーザーからの報告数は急増。まさに“ネット全体がざわつく”ような状況となっています。
現在、Cloudflareは復旧に向けて作業を続けており、少しずつサービスの回復が進んでいるようです。
ただし、高いエラーレートがしばらく続く可能性もあり、完全復旧まではもう少し時間がかかるかもしれません。
原因の詳細についてはまだ公表されておらず、今後の公式発表が待たれます。
障害状況
Cloudflare Status
Welcome to Cloudflare's home for real-time and historical data on system performance.

障害が発生している可能性があるサイト
- AWS
- Discord
- Steam
- X(旧Twitter)
- OpenAI
- claude

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